寺院情報
- 海宝寺(伏見区)
海宝寺は享保年間(1716-36)萬福寺の杲堂元昶(こうどうげんちょう)が開創。
この場所は伊達政宗の伏見城上屋敷跡と伝わっている。
今でも伊達政宗が手植えしたとされる樹齢400年以上の木斛(もっこく)があり、本堂内には位牌が納められている。
また、方丈には豊臣秀吉遺愛の手洗石がある。江戸時代に活躍した絵師 伊藤若冲が、晩年最後の作品となった方丈の襖絵「群鶏図障壁画(ぐんけいずしょうへきが)」を画いた書院は「若冲筆投げの間」と呼ばれている。
この襖絵は全長10mにも及ぶ大作であった。
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京都市伏見区桃山町正宗20
海宝寺(伏見区)
- 住所
- 京都市伏見区桃山町正宗20
- アクセス
- 駐車場:自家用車10台分(無料)
京阪電車 墨染下車 徒歩約10分
京阪電車 丹波橋下車 徒歩約15分
市バス 最上町下車 徒歩約5分
近鉄丹波橋 徒歩15分
JR藤森 徒歩10分
◆伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)
江戸時代に京都で活躍した画家。
独創的な世界観を持つ作品を残し、「奇想の画家」とも呼ばれている。
繊細な描写技法で動植物を美しく鮮やかに描く一方,即興的な筆使いとユーモラスな表現による水墨画を数多く手がけている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊藤若冲
◆伊達政宗(だてまさむね)
仙台藩の初代藩主。 幼少時に右目を失明し隻眼となったことから「独眼竜」の異名がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊達政宗